横浜市新型コロナウイルスワクチン4回目接種における対象者は、60歳以上の方と18歳以上59歳以下で基礎疾患を有する方に加え、医療従事者等及び高齢者施設等の従事者に拡大されました。
当院でも接種を開始予定ですが、ファイザー社製ワクチンが不足し必要量の供給が受けられないため、予約済みの方の接種予定日を変更する（遅延させる）必要が生じ、今後の予約を受け付けることができなくなりました。
現時点では、全額公費負担での接種期間は9月末までとなっており、10月以降の接種については国からの実施方針がまだ示されていないため、お待ちいただいても接種できなくなる可能性があります。
そのため横浜市では、ワクチンの種類に関わらず早めの接種が勧められており、モデルナ社製ワクチンの接種を勧めるよう医療機関へも通達が届いています。
ただ、 モデルナ社製ワクチンは1バイアル15～20名分に相当し、希望者が集まらない当院では無駄にする割合が多くなるため、取り扱うことはできません。ご希望の方は横浜市の特設ページを参考に、他医療機関での個別接種、集団接種や大規模接種等をご利用くださいますようお願い致します。